10/20-10/28)水戸まちなかフォトコンテスト-2022-
みんなで創る、
水戸まちなかの新しい日常
新しい日常としての空間活用・移動体験
挑戦したい人を応援し、支える関係づくり
SUMMARY 開催概要
水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会では 、2021年度に「挑戦心を育む、コンパクトなまちなか暮らしを取り戻す」をコンセプトに未来ビジョンを作成しました。
水戸のまちなか再生に向けて未来ビジョンに基づく社会実験「水戸まちなかリビング作戦2022」を開催します。
居心地良く歩きたくなるまちづくりに向けて、官民が連携して、まちなかに快適な居場所(=まちなかリビング)を創ります。さらに、自家用車に代わるまちなかの新たな移動手段として、環境にも優しい「グリーンスローモビリティ」の導入実験を行います。
合わせて期間中は、まちなかでの挑戦企画「まちなかチャレンジ」を募集し、まちなかの活用促進を図ります。社会実験に参加していただき、新しい水戸のまちなかの日常を体感してみてください。
期間中は各種データや利用者の皆さんからアンケートなどで意見を収集し、今後の水戸のまちなかの都市空間づくりや、実験会場の常設化に向けた検討材料とします。
みんなが自分ゴトで考え、行動することでまちは確実に変わっていきます。
一緒に水戸のまちなかの新しい日常づくりを始めましょう。
期 間:2022年10月9日(Sun)~2022年10月30日(Sun)
場 所:水戸市南町~泉町周辺 大通り・裏通り
目 的:居心地良く歩きたくなるまちなかづくりのための空間活用・移動体験に関する検証
主 催:水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会
後 援:国土交通省関東地方整備局常陸河川国道事務所、茨城県、水戸商工会議所、水戸市中心市街地活性化協議会
運 営:水戸まちなかリビング作戦実行委員会
協力企業等一覧はこちら
調査内容:
実験全般に関するWEBアンケート/各実験会場に関するWEBアンケート/グリーンスローモビリティ利用者向けアンケート/運営スタッフによるヒアリング/車両走行速度調査(AI画像解析)/自動車・歩行者通行量調査(AI画像解析及び目視)/滞留状況調査(AI画像解析及び目視)/動線分析(AI画像解析)/駐輪場利用状況調査(目視観測)
※実験の効果検証のための交通量データ等を取得するため,実験対象エリアの複数個所でビデオカメラ撮影を行っています。
個人情報を特定するものではありませんが、取得したデータについては本実験の効果検証のみに使用し、使用後は厳重に管理いたします。
※運営スタッフによるヒアリング調査において、個人情報を聞き出すことはありません。
対象エリアの南町2、3丁目の大通り南側に、複数の実験会場を設けており、そのエリアを含むルートでグリーンスローモビリティが運行しています。歩道上、沿道の民間ビル等の空間、広場、空き地などをアレンジし、これまでとはちょっと違う空間づくりをしています。これまでの利用方法に捉われず柔軟に姿を変える水戸のまちなかの「新しい日常」を、是非ご体験ください。
また、エリア内では実験に合わせて水戸まちなかデザイン会議の有志などによる自主提案企画「まちなかチャレンジ」が実施されます。「挑戦心を育む」まちなかづくりに向けた大切な企画ですので、ぜひご参加いただけますと幸いです。
※グリーンスローモビリティは時速20km未満で走行する電動自動車で、環境に配慮したモビリティです。
※掲載している写真・図面は全てイメージとなります。一部変更となっている場合がございますのでご了承ください。
CONTENTS 実施内容
<明るく、わくわくする通りに>
歩道上にオリジナルのフラッグを掲出し、沿道店舗のタペストリーとともに通りのイメージアップを図ります。
<自転車にも優しいまちなかに>
歩道の一部を公共の駐輪場として確保し、自転車利用者もまちなかを気軽に使える環境を整えます。
<まちなかの新しい移動手段>
水戸市で実験に先立って愛称を募集し、「トコトコ(英表記:TOCO-TOCO)」として運行することにしました。
自家用車への依存度が高い現状がある中で、それに代わる新しい移動手段としてまちなかでの需要があるのか、受け入れられるのか、などを検証します。
車両の位置情報サービスも提供しますので、利用の参考にご利用ください。
協力
水戸市都市計画部
ヤマハ発動機株式会社
株式会社ロボッツ・スポーツエンターテインメント
茨城県ハイヤー・タクシー協会
茨城大学(都市システム工学科 交通・地域計画研究室、情報工学科ソフトウェア工学(高橋)研究室)
ほか
停留所設置協力
すずのき 絹絵屋、有限会社新井金物店、よしみや、総合病院 水戸協同病院、茨城県厚生農業協同組合連合会、香陵住販株式会社、一般社団法人 茨城県畜産会館、新井耳鼻咽喉科医院、ホテルサトー水戸、御菓子司はやしや、泉町保育園、茨城トヨタ自動車株式会社、株式会社水戸京成百貨店
<ビル内空間の活用&表と裏の回遊促進>
駐車スペースをオープンスペースとして開放し、人工芝やテーブルセット、ソファを配置して居場所を作ります。大通りと裏通りを結ぶビル内通路には実験や読売会館ビルの事業に関するインフォメーションボードを設置します。
※通行可能時間:9時~21時
協力:水戸読売会館ビル
<水戸まちなかの再生に向けて>
裏通り沿いの壁面などを活用して、本実験や未来ビジョンについて紹介する展示スペースを作ります。
全4箇所ありますので、ぜひご覧ください。
<音と光の演出でイメージアップ>
狭い・暗い・風が強いという特性を活かし、スポットライトとミラーボール、風鈴を配置することでイメージアップを図ります。大通り側のゲートにはオリジナルの暖簾を設置し、裏通りへの入り口感を演出します。また裏通り側にはグリスロの停留所を配置します。
協力
吉見屋ビル
コイズミ照明株式会社
トキ・コーポレーション株式会社
鈴木電気商会
<入りやすく、滞在しやすい空間に>
人工芝の敷設や植栽、テラス席の配置により、居場所作りに取り組みます。屋内部分には装飾を施し、外から見ても比較的明るく入りやすい空間を作ります。正面には公共駐輪場を配置し、実験エリア内の行動の起点としての利用を図ります。
協力
西洋倶楽部ビル
株式会社日立産業制御ソリューションズ
<持続可能な管理体制の検討>
空き地をドッグランとして開放を継続しつつ、常設化に向けて利用者コミュニティによる管理体制の構築を図ります。
※小型犬(10㎏以下)のみ利用可能
※注意事項は出入口掲示案内をご覧ください。
<眺望よく、緑豊かな快適空間を提供>
ROOFTOP PARK PARADISOとしてリニューアルされた空間にフリーWi-Fiを設置し、期間限定で無料開放します。
※期間中の水・金・土・日(イベント時を除く)のみ無料開放。
※実験期間中も通常のレンタル利用を受け付けています。
路面スペースでは、期間内外でビルオーナー様企画が実施されます。
■1F キッチンカーの "togo togo"
水・金曜日の10:30-14:00
■青空マルシェの 朝ねぼう
第1、第3日曜日の 8:00-12:00頃
協力
AT WORK BLDG
<使いやすい、みんなの「自由広場」に>
まちなかでは貴重な芝生の広場をより多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、オリジナルの木製ゲートや植栽、テーブルセット、ベンチ、フリーWi-Fiを設置します。
協力
水戸市産業経済部
株式会社日立産業制御ソリューションズ
株式会社いばらきスポーツタウン・マネジメント
COLLABORATION まちなかチャレンジ&各種イベント情報
水戸まちなかデザイン会議有志メンバーらによる、まちなかリビングの活用自主企画「まちなかチャレンジ」や、実験期間中に周辺で開催される各種のイベント情報を掲載しています。詳細については主催者発信情報でご確認ください。(随時更新していきます)
with COVID-19 新型コロナウィルス感染症対策
本実験は集客を目的とした興行・イベントではなく、WITH-POSTコロナの水戸のまちなかにおける都市空間再編を目的とした、「新しい日常」を試行するものです。
皆さまに安心して過ごしていただくため、できるだけ対人距離を確保する座席配置を行います。また各実験会場では消毒用アルコール(MEIRIの除菌)の設置や、スタッフによる定期的な消毒を実施します。運営スタッフについては検温やマスクの着用、こまめな手指消毒を義務付けておりますので、ご利用の皆様につきましても、対人距離の確保、マスクの着用、こまめな手指消毒など感染拡大防止へのご協力をお願い致します。
なお、迷惑行為を発見した場合、運営スタッフよりお声がけさせていただく場合がございます。
SUPPORTERS 協力企業一覧
(以下、順不同)
水戸市、水戸読売会館ビル、西洋倶楽部ビル、AT WORKビルディング、吉見屋ビル、株式会社日立産業制御ソリューションズ、ヤマハ発動機株式会社、コイズミ照明株式会社、トキ・コーポレーション株式会社、株式会社ロボッツ・スポーツエンターテインメント、株式会社いばらきスポーツタウン・マネジメント、茨城県ハイヤー・タクシー協会、鈴木電気商会、株式会社コトブキ水戸営業所、すずのき 絹絵屋、有限会社新井金物店、よしみや、総合病院 水戸協同病院、茨城県厚生農業協同組合連合会、香陵住販株式会社、一般社団法人 茨城県畜産会館、新井耳鼻咽喉科医院、ホテルサトー水戸、御菓子司はやしや、泉町保育園、茨城トヨタ自動車株式会社、株式会社水戸京成百貨店、明利酒類株式会社、株式会社アットシス、南町二丁目商店街振興組合、株式会社喜本管工、茨城大学(都市システム工学科 交通・地域計画研究室、情報工学科ソフトウェア工学(高橋)研究室)、株式会社ミカミ ほか