
2月16日(日)、第35回水戸まちなかデザイン会議を開催しました。
今回は、私たちが南町を舞台に何をすべきか・何ができるか・何をしたいかを、現地を見ながらみんなで考えました。参加者10名の中には、東京やつくばからいらっしゃった方もおり、さまざまな目線から活発に意見を出し合うことができました!会議の様子は、水戸まちなかチャンネル(YouTube)でもご覧いただけます。
会議の前にはまちあるきも行い、梅まつり期間中の偕楽園を野原香里さんのガイドで楽しみました!まちあるきの開催記事はこちらからご覧ください。
1.これまでの振り返り
水戸まちなかデザイン会議の目的や理念、留意事項についてご説明したあと、令和2年度に設立された「水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会」のこれまでと今年度の取り組みに加え、「水戸まちなかリビング作戦2024」の実施状況を振り返りました。
〈デザイン会議の目的・理念・留意事項〉
〈これまでの取り組み〉
〈今年度の取り組み〉
〈水戸まちなかリビング作戦2024の実施状況〉
2.調査結果(速報)
「水戸まちなかリビング作戦2024」に関するアンケート調査について、回答期間内ではありますが速報値を共有しました。
認知度の面では課題がありますが、取り組みの継続や全体的な方針については共感・参道を得ています!このほかの設問や、交通に関する分析結果などは、3月に開催する水戸まちなかシンポジウムにてご報告する予定です。
アンケートは3月31日まで、こちらからご回答いただけます。
3.NextActionを考える(現地ワーク)
未来ビジョンでは、先行的に実証実験を進めるモデル地区として、歩行者ネットワークの谷間で再開発等プロジェクトの空白地帯である「南町2丁目・3丁目の大通り・裏通り」エリアを挙げています。水戸商工会議所が行っている歩行者通行量調査の結果を見ても、特に休日の南町エリアの通行量が少ないことが分かります。
そんな南町を舞台に、私たちは何をすべきか・何ができるか・何をしたいかを、現地を見ながらみんなで考えました。
〈書き出したアイデア〉
・パークレットに使い方(人が座っているイメージ図やイラスト)を掲示する
・デザイン会議の一環としてまちなかでイベントを開催して、パークレットを使っている姿を見せる
例)まちなかスタンドでコーヒーを飲もうの会、パークレットに座って音楽を楽しめるイベントなど
・パークレットをバス停の近くに設置して、バスの待ち時間に利用できるようにする
・自転車に乗りながら休憩できるように、テーブルが高めのスタンドを設置する
・自転車に乗る人がまちなかに立ち寄れるよう、駐輪場の数を増やす
・沿道商店街と連携して、イルミネーションカラーやプランターのデザインを統一させる
・ドッグランの近くに、犬も入れるカフェやテラスを設ける
・パークレットに季節の盆栽を設置する
・水戸のまちなかをまちあるきの聖地にして、パークレットをその拠点にする
・カーボンオフセットグリーンで地元企業から協賛を得ることで、企業のSDGs貢献と地域の植栽増加の仕組みを作る
など
・参考:未来ビジョン
この取り組みが少しでも気になった方
水戸のまちなかを「自分ゴト」で考えてみたい方
ぜひ一緒に活動しませんか♪
水戸まちなかデザイン会議は、水戸のまちなかの再生に向けて
活動するオープンプラットフォームです。
随時参加者を募集中!
3月8日にシンポジウムを開催予定!
詳細が決定次第、次回の開催情報ページやSNSでお知らせします。
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